happening&trouble  ハプニング&トラブル



 
1989.2〜 踏んでませんが・・・ 回転異常

   アクセルというよりはキャブレターなんですが、
  結構悩まされました。
   踏んでないのに勝手に回転が上がり、そして
  エンストするのです。

   キャブクリーナーは何回もぶち込みました。
   点火時期やアイドルスクリューはもちろんのこと
  タペットクリアランスの調整、点火プラグの清掃、
  フルトランジスターに変更などなど、いろいろと
  やって少しは落ち着いてきました。



   しかし、エンストはしょっちゅうなんです。
   ハプニング&トラブル−エンジン編にあるようにオイル消費が激しく、ブローバイガスの吸気
  系への影響や点火プラグが失火したのが原因だったのかも知れません。

   エンジンオーバーホールで解決すると思っていたのですが・・・

1993.12.28〜 定期点検後の怪 アイドル・スローの不調

   この日エンジンオーバーホールが完成し、ロッカーアームの異常も修正してもらって一応快調に
  なったのですが、その後の定期点検の度に調子が悪くなるというトラブルに見舞われました。

   上述とは違って、今度はアクセルを少し踏むとエンストするようになったのです。
   ある程度の速度域に達すると問題は起こらないのです。

   排ガスの問題からかいつもアイドル調整をされるので、そこを再調整するのは点検引き取り後の
  お決まりでした。 でも、それだけではうまくいきません。

   当然次に疑ったのはキャブのアイドル・スロー系統でした。
   アイドルスクリューを外して清掃したりしましたがもう一つです。

   翌年(1994年)の9/28 クルマ屋さんに依頼して
  みたら、フュエルタンクの洗浄と加速ポンプを交換され
  ました。 燃料が劣化して不純物がタンク〜キャブの
  あちこちに付着していたのです。
   記録がないので不確かですが、このあたりでフュエル
  フィルターを追加して2個にしたハズです。
  (プロフィール−エンジン編「燃料系」)

   しかし調子はまだよくなりません。
   この年の車検(鈑金修理のため1995.4に完成)時にはキャブの一部分解清掃を受けています。

   その後何回かキャブの清掃をしましたが、らちがあかないので1998年の1/4に自分でキャブの
  オーバーホールをしました。
   バラしていたらどこからかスチールボールが出てきて!、その落ち着き先を探すのに手間取ったり
  しましたが、各スクリューやフロート部を清掃して組み直したらようやく解消しました。
   見た目はよくわからなかったのですが、どこかに不純物が詰まっていたようです。

   しかし、2000年4月の車検後にエンストが再発してしまいました。でも幸いこのときは軽く清掃した
  だけで、調子も取り戻しました。

   当たり前の話なんですが、この頃あまり乗っていなかったせいもあり、結構ガソリンを入れたまま
  古くしてしまったことや、水分が混じって錆を発生させたことが主な原因だったようです。

   適度に乗ることが一番のようです。