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1991.4.13 | 開けてビックリ! 何年もの? | 水が出た〜 |
クルマが古いといろいろあるもんです。 このころ走行中というより停車直前に変わったことが起きていました。 どこからとなく、”チャポンチャポン”と音が聞こえるのです。 後部座席のすぐ後ろにフュエルタンクがありますから、それが原因で音がすることもあったのです が、どうも場所が違います。
水を抜ききって、エアーをなかに吹き込んでとりあえず乾燥させました。 以後ゴム栓はせず乗ってました。 それ以来、同じ症状は発生していません。 数年の後ですが、そのままでは不安なので一応ノックスドールを塗布してあります。 根本的には、パネルを外すなどして防錆処理を施した方がイイのでしょうが、大がかりになります し、強度的な問題も発生していないのでそのままです。 ”チャポン”と聞こえたら・・・ まず疑ってみて下さい。 |
1996.9.23 | ウエハースやないんやから | サクサクパネル |
浮いている塗装を剥がしてみると、錆で赤くなった鋼板が粉々になって落ちていきます。 つついてみると”ボソボソッ”と次々に粉々になって、みるみるうちに面積が大きくなっていきました。 「このボディはウエハースか?!」 もうサクサクと鋼板が崩れ落ちていくのです。 よくいままでまともな姿を維持していたものです。 すでに大きさは500円玉を超えてました。 内側のパネルはまだ使えそうだったので、表側の崩れ落ちた部分を再度パテで埋めました。 しかし、この部分は窓との隙間から入った水がしみ込むようで、今度はパテの周りが錆びるように なったのです。 このままではウエハースが拡大されてしまいます。パテを落として、鈑金屋さんに鋼板を分けて もらい、今度は溶接でつけました。 でも、薄板の溶接は大変難しいんです。 何カ所かの点付けにしましたが、それでも鋼板に穴が 開いてしまいました。穴の開いたところを含めてパテで修正して、サフを吹いておきました。 以後5年間そのままで過ごしましたが、新たにウエハースが拡大されませんでした。 ドア下の水抜き穴を掃除して、内側にノックスドールを塗布しておいた効果もあったのだと思います。 結局、他の部分の修理と併せて依頼した”平成の大修理”でプロの手によって修理してもらったの ですが、それまでの間よくもってくれたものだと思います。 |
2006. 2.22 | 電蝕恐るべし・・・ | 錆サビ ルーフレール |
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