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1995.1.4 | ウインカーが・・・ |
戻らない・・・ |
この日にナルディのステアリングに交換しました。 ステアリングは何も問題ないのですが、取り付けるためのボスの入手に苦労しました。 当時でもまずB10用というものはもうありません。適合表に乗っている車種は、よくてB110用 からでした。 果たしてB110用ので使えるのか・・・ 互換表なんてものはありませんし、周りに詳しい方もおられないのでどうしようもありません。 直後の後継車種ということなので、たぶんこの辺はいけるだろうという安易な予想で買うしか なかったのです。 結果は、軸部分の取付には全く問題なく取り付けられたのですが・・・ 問題はウインカーキャンセルピンでした。 ハンドルを戻したときにウインカーが自動で切れる、 あの機能です。このピンの位置がB10とB110では 微妙に違い、そのままの位置に打ち込むとキャンセル されないのです。 知らぬが・・・の言葉通り、当初そのままの位置に 打ち込んで取り付けてしまったのですから大変です。 ウインカーをつける→ハンドルを回す→戻す→ ウインカーが・・・ 「戻らない?」 最初に確認しとけヨ、と言われればそれまでなんですが、よく知らない者の強みです。 しばらくウインカーをつけてはハンドルを回して考えてましたから(←アホです)。 純正のハンドルと見比べてピンの位置が違うことに気づきましたが、さて今度はどうやってその 位置にもってくるかでした。 穴を開け直すにも、ベストの位置に本来の穴がありますので、近すぎて大穴になってしまいます。 いずれにせよピンを一度抜こうとプライヤーでいじっていたときに、「発見!」 ピンを斜めにしたらうまくキャンセルされるようになったのです。 かれこれもう10年たっているのですが、問題なく使っています。 最近一度外そうとしたのですが、電蝕というのでしょうか?、固着して外れなくなってしまって います。 ・・・これのほうがハプニングかも。 |
1989.1.11 | バイクさんごめんね | ウォッシャー不良 |